ジムでの筋トレ運動は糖尿病に効果があるって嘘?本当?

ジムでの筋トレ運動は糖尿病に効果があるって嘘?本当?

ジムでの筋トレ運動は糖尿病に効果があるって嘘?本当?

 

 

生活習慣病の代表格である糖尿病の予防・改善のためには肥満をなくすことは大変重要です。そのために運動することによって減量することが大事です。運動にも有酸素運動と筋力アップのための無酸素運動があります。ジムなどでの筋トレをどのように行うと効果があるのかを理解して取り組んでください。

 

今回は、

 

○筋トレの効果とは?
○筋トレを行うときのポイントとは?

 

これらについてお伝えします。

 

糖尿病の予防・改善のために毎日適度な運動を続けることは、短期的も中長期的にも大きな効果を生みだいます。筋トレの効果についてもその効果は立証されていますので、ぜひ、取り入れてください。

 

 

 

○糖尿病治療のために運動する目的は?
糖尿病の中でも約90%を占めているU型糖尿病の原因は食べ過ぎ・運動不足・肥満が三大要因であるといわれています。そのため、ウオーキング・水泳などの有酸素運動と筋肉トレーニングなどの無酸素運動と組み合わせた運動をすることによってエネルギーを消費し、肥満を解消し、筋肉の活動量は上げることを目的としています。その結果、インスリンの働きも改善し、血糖値も減少します。

 

 

ジムでの筋トレ運動は糖尿病に効果があるって嘘?本当?

 

 

 

○筋トレの効果とは?
 筋力アップの無酸素運動よって血糖値を下げることは知られていますが、その要因にはグルット4と呼ばれる物質が関係しています。からだの中で糖を蓄積している場所は肝臓・血液・骨格筋である筋肉の3ケ所ですが、全体の約80%の糖が筋肉に蓄積されています。筋肉量は30代後半から加齢に伴い減少することによって、糖の蓄積場所が筋肉から血液に流入して血糖値が上がるという仕組みになっています。
 グルット4は筋肉中にあるタンパク質であり、筋肉の中に血液中の糖を取り込み働きがあります。このグルット4を活性化させるためにはすい臓から分泌されるインスリンが必要です。ところが、有酸素運動と筋トレなどの筋肉の収縮を伴う運動を行うと、インスリンがなくても直接グルット4が活性化されることがわかっています。これらのことから短時間での筋トレによってグルット4が糖を取り込み、血糖値を下げる効果があります。これによりインスリンを節約することができます。
 このように、筋トレの効果は次のように一石二鳥なのです。

 

1) 筋肉への刺激により直接グルット4を活性化できる
2) 筋肉量が増加することにより、グルット4も増加する

 

 

ジムでの筋トレ運動は糖尿病に効果があるって嘘?本当?

 

 

 

○筋トレを行うときのポイントとは?
 ジムなどで筋トレを行うときの頭においておかなければならない点をいくつか挙げますので参考にしてください。

 

1) 日常生活しているより重たい運動負荷をかけてトレーニングを行うことです。ある程度強い運動が必要です。
2) トレーニングをした部位の筋肉だけに効果が現れることを忘れないでください。
3) トレーニングを止めると元にもどるということです。短時間で獲得した効果もやめればすぐに失います。
4) トレーニングの目的と理論をしっかりと理解して、使っている筋肉に意識を集中することです。
5) 目的に合わせてバランスの良い筋肉づくり・体力づくりを行ってください。
6) トレーニングは他人との競争ではありませんので、マイペースで行ってください。
7) トレーニングが楽に感じてきたら、徐々に運動負荷を強めていってください。常にレベルアップを行うことが大切です。
8) トレーニングを続けることが一番の効果をだすことです。

 

ジムにおいても同じ器具でも向きを変えてみるとかベンチプレスでは呼吸法をしっかりと取り入れて行うと効果がでますので、工夫して実践してください。

 

 

ジムでの筋トレ運動は糖尿病に効果があるって嘘?本当?

 

 

 

糖尿病の運動療法を日常生活にどのように取り入ればよい?